はじめに
今回はペナントでの引退選手と年齢や能力の関係性について検証していきたいと思います。
・検証にあたり約50人の選手を記録
・記録を開始した年数は現役選手が全員引退した30年目から
・検証する項目は引退時の「チーム愛・年齢・成長タイプ別年齢・各能力値・弾道を除いた野手能力の平均値」を調べていきます。
注意
・全て一から説明しては文字数がとんでもないことになるので、ある程度の知識を持っていただけている前提で話をすることが多々あります。
・一部略称や非公式用語を使用します。
・検証に利用するソフトは「Nintendo Switch版 eBASEBALLパワフルプロ野球2022 Ver.1.5.0」です。
・今回は検証にExcelを使用します。
結果
ここには記載してないですが引退した選手は全員衰退期に入ってます。
※追記:晩成型の選手が35歳全盛期でも引退を確認しました。
早熟だと引退が早く、晩成だと遅いという結果が出てるのでまあまあ順当とも言える結果が出てますね。
ただ能力値の高い選手が引退してる等、詳しく見たい部分もあると思うのでPickupして説明していこうと思います。
チーム愛と引退の関係性
ではチーム愛の説明から
残念ながらチーム愛と引退には関係性がないと思われます。
最大値と最小値を出した選手を例に説明しようと思います。
このようにチーム愛を極端に下げた状態でプレイしても中々引退しない選手もいれば、チーム愛をMAXでプレイしても早々に引退する選手までいるので関係性はないと思われます。
能力値と引退の関係性
こちらも最大値を出した選手を例に説明しようと思います。
どうやら能力云々よりも衰退期に入ってる時点で全員等しく引退の可能性があるとみた方が良いかもしれません。
おい!こんな強い選手が引退してるなら能力値と引退は関係ないじゃないか😡😡😡と言われそうですが、
逆に言えばこの二人が最大値なので野手なら平均能力がC65以下からが引退の引き金になっている可能性もあると思われます。
とりあえず引退した選手の能力平均値がE48なのでここらへんの能力値になってきたら引退の時期が近いとみて良いでしょう。
成績と引退の関係性
ここが1番引退と密接に関わる重要なポイントだと思います。
まず引退選手を検証する中で1試合以上に出場した選手は56人中17人しかいません。
殆どが成績を残すことなく引退してますね。
さらに規定打席or規定投球回数達成者は0という結果に至りました。
引退予定の選手をタイムスリップさせてみる
ということで試しに引退する予定の選手を1年前にタイムスリップさせて全試合に出場させてみたいと思います。
どうやらある程度の成績もしくは規定打席を到達している選手は引退を先延ばしにできるみたいですね。
引退を引き止めている選手を全試合出場させてみる。
次は引退を引き止めている選手に同じことをしたら引退を先延ばしできるのかをみていこうと思います。
どうやら引退を引き留めている選手を無理やり出場させても気持ちは変わらないみたいですね。
リセットすると引退をしないのか
じゃあ一年前に戻って無理やり出場させれば引退しないということがわかりましたが、実際は面倒くさくてやってられないと思います。
なのでそこら辺をすっ飛ばしたい方は日本シリーズのあたりからセーブデータを分けてリセットすると引退したりしなかったりします。
ただ引退の決意が固くいくらリセットしても引退の選択肢しか出てこない人も多いのでそうなったら諦めて無理やり出場させましょう。
まとめ
1.全盛期〜衰退期に入っている
2.規定打席又は投球回数に達していない場合
3.能力が低い≒満足行く成績を残せない。
以上3つが引退に関わってくると思われます。
検証後に気が付いたのですが通算成績を残してる選手は中々引退しない印象があるので通算成績も集計対象に入れればよかったなと後悔しています。。。
今回は以上となります。
見辛い点が多々あったと思われますが、文字数を減らす等見易くするように以後精進していきたいと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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