剣盾未プレイで何年かポケモンを離れていたのですが、新作のスカーレッド・バイオレットではオープンワールドという話を耳にしたのでストーリークリアまでプレイしたのですが…レビューや評価などを見てみると、どうやら巷では評判が悪い様子。
そこで良い点をいくつか上げてこのゲームをポジろうという記事です。
まだ買ってなくてプレイしてない方のためにネタバレは最小限にします。(一部機能や地名についてネタバレあり)
目次
⭐ストーリー・世界観は過去最高
わからない方のために軽く説明すると本作はオープンワールドを舞台に3つのストーリーが軸としてあり、それらを並行してクリアする流れになっています。
世界観とストーリーは過去1良いです。3つのストーリー全て面白くて先が気になるように出来ています。特に後半から尻上がりで良くなっていきラストの盛り上がりは是非ともプレイしてもらいたいものです。
メインストーリー終えた後の満足感は映画一本見終えたそれと同じくらいありました。
そもそも風花雪月然り学園モノは感情移入しやすくて物語が無難に面白いってところありますよね。
⭐徐々に行ける場所が増えていく楽しさ
今回のポケモンはいきなりレベルの高いところに行けるため簡単に全滅します。初めはレベルが足りないせいで野生に虐殺されたり、なみのりがなくて行きたい所に行けず「もどかしい思い」を沢山しましたが、終盤になりポケモンが揃っていくにつれて今まで行けなかった所へ行けたり倒せたりする達成感は非常に良いものでした。
🌟ライド要素が便利
USUM経験者からすると涙が出るほどすごかった。
USUMにもライドポケモンはいたのですが、本当に段違いでやれることが多い。
今までのポケモンにはなかった移動力をもっているおかげでありえないくらい探索範囲が増えた。初めは泳げないミライドン君も徐々にパワーアップして行ける範囲が増えていくおかげで後半のワクワクが凄まじかった。
マップが過去作と比べても段違いで広いので、このライド要素はめちゃくちゃ助かります。
⭐細かい部分への拘り異常。
剣盾をプレイしておらず数年ぶりにプレイしたため前作と比べてどれほど進化しているかはわからないのですが、ポケモンのモーションや図鑑等の「ポケモン自体」に関する部分はとても作り込まれていると感じました。
特に図鑑の拘りは素晴らしいですね。それぞれのポケモンの生態系が図鑑説明の写真から見え隠れするのは個性的で図鑑埋めが楽しくなる要素のひとつでとても良いです。
図鑑をみるとポケモンスナップを思い出して涙。
細かいですがポケモンセンターに広告が貼ってあるのはすごく好きだった。
⭐カメラ機能の充実
私は助かりました。ブログ用の写真を取る際に載せてないだけで何枚も写真を撮ってるので凝り性の私にはめちゃくちゃ助かってます。
自撮りモードがありポケモンと一緒に記念撮影できるのでプロフィール用の写真にしている人もちらほらいるみたいです。
「パルデア十景」と呼ばれる写真撮影にうってつけの場所もあるので今作のカメラ機能の充実は嬉しい限り。
私は行く先々で写真を撮っていたため観光気分が味わえました。
これに加えて従来通りそれぞれのポケモンに色違いもあり、対戦環境も以前に比べて整えられてたりで所謂『ガチ勢』にも徐々に優しい仕様になっていってるみたいですね。
アップデートでバグも直されてるみたいですし。
まとめ
画面酔いが酷くて1日1,2時間が限界だったのでクリアが遅くなってしまいましたがいつも通り仕事や英語学習の合間にちまちまプレイできて楽しかったです。
まあ悪い部分もいっぱいありますし評価が低いのも分かりますが、他所のサイト見ればいっぱい出てくるんでわざわざここのブログで書くような事ではないと思うので触れません。
悪いことにばっか目を向けるんじゃなくて、何事も前向きに捉えたり良い点見つけるようにすると人生楽しいですし上手く行きますよっていう話です。
今回は以上となります。
ここまでご覧いただきありがとうございました。