はじめに
もう7世代レートは潜らないと思うので公開する事にしました。
有名な凍える風+暴風zカイリューを使っていて辺りが見えたら出せないのが選出時非常に窮屈に感じ、個体数の多いhAB振りに飛行zを当てても乱数1発だったことと、しまいには型が認知されてしまいが逃げていく事やHDに振り切ったの増加のド起点になる事が決定打となったため、を見ても出せて尚且つに勝てる構成のカイリューを作る事とした。
※この型のカイリューをdisってる訳ではなく、私自身愛用していて”めちゃくちゃ扱いやすいため”この型を考えた方にはめちゃくちゃ感謝しています
カイリュー@ヒコウz
性格:意地っ張り
特性:マルチスケイル
技構成:空を飛ぶ/グロウパンチ/岩石封じ/神速or炎のパンチor逆鱗
パターン1
努力値:HP20 攻撃252 防御12 特防4 素早さ220
実数値:169-204-117-()-121-128
調整先
【攻撃面】
・相手への負荷を意識してA特化
・HB特化ナットレイに対してグロウパンチ+A1段階上昇の空を飛ぶzのダメージが最低183ダメージ
・メガ進化前ボーマンダに対して空を飛ぶzのダメージが最低199ダメージ
・H191-B156ポリゴン2に対してステルスロック(23ダメージ)+岩石封じ(21ダメージ〜)+グロウパンチ(28ダメージ〜)+A1段階上昇空を飛ぶzのダメージ(129ダメージ〜)が最低201ダメージ
・HB特化ドヒドイデに対してステロ+A1段階上昇空を飛ぶzが乱数93.8%で1発
【耐久面】
・A200メガリザードンXの逆鱗62.5%耐え(急所非考慮)
【素早さライン】
・S-1最速ゲッコウガ抜き
パターン2
努力値:HP148 攻撃202 防御4 特防4 素早さ116
実数値:185-202-116-()-121-115
調整先
【攻撃面】
※パターン1と殆ど変わらないです
・HB特化ドヒドイデに対してステロ+A1段階上昇空を飛ぶzが乱数87.5%で1発
【耐久面】
・アーゴヨンのドラゴンz75%耐え
・カバルドンの氷の牙をステロ+砂込み62.5%耐え
・ステロ+コケコのめざ氷を確定耐え
【素早さライン】
・s−1準速メガボーマンダ抜き
使い方
最終シーズンのs17で使用した子。命中不安技が殆どない!安心!!!
空を飛ぶzはなんと!!!メガボーマンダのすてみタックルより上の火力が出せる(こう書くと弱そう)ため、ボーマンダのすてみタックル耐え調整を崩す事が可能な凄い子。
当然hAB振りのも確定1発
竜舞型との大きな違いは
・グロウパンチ+神速でゲッコウガ含む低耐久相手に襷を潰しつつAを上昇しながら突破が可能な点
・グロウパンチを連打する事で数値受けが回復技連打を安定択とさせない点(zのタイミングで回復されにくく、z消費後も高耐久を確実に削りを入れられる...はず)
・岩石封じ+空を飛ぶzでミミッキュを対面突破が可能な点
・鉢巻などの従来の型ではオニゴーリの起点になるがグロウパンチ+神速のおかげで上下に振って削りを入れられるため起点回避が可能な点
(そもそも舞っても現環境じゃ裏に止められるから抜き性能低いし対面性能を底上げした方が強いよね)
対マンダナット
この型のカイリューの主食。
と無傷のを対面させれば裏の辺りは+1飛行zが受からなくなるので数的有利を取れる。
ボーマンダに対してもグロウパンチを積んだ後なら、岩石封じで身代わりが割れるので起点にならない。
対ポリゴン2
HBの場合は対面突破は不可能。
カイリューはこのポケモンを異常なまでに呼ぶのでめちゃくちゃ後出しされる。
岩石封じに後出しされても、ステロがあれば突破可能
例)
vs対面不利だし引かないと、、、
岩石封じ 後出し
グロウパンチ 冷凍ビーム(ここ再生を押されても再度グロパン押せば突破可能)
くらえ飛行z!!! <ぎゃああああああ
※この一連の流れの最低ダメージが201なので突破可能
因みに飛行zのタイミングで引かれた場合は、次のグロウパンチでポリゴン2が再生を押してもトレースされたマルチスケイルが回復しない程度に削れるため確実な削りが可能なはず。(全部突っ張ってくれたから実際はよくわかってない)
対ミミゲコ
対面岩石封じ+飛行zでABミミッキュも突破可能。
対面グロウパンチ+神速or弱点岩石封じ+グロウパンチで突破が可能。
あまり書く事がない。このポケモン達もエサ。
因みにメガミミロップ相手にグロウパンチ+神速が乱数で突破が可能なので偶発対面は冷凍パンチ非考慮で突っ込むのもアリ。
対オニゴーリ
グロウパンチ+神速のおかげで完全な起点にはならない。
身代わりには下からグロウパンチでAを上げつつ破壊が可能。
A+1神速が50%以上入るため、上下に振って起点を回避しつつ削りを入れられる。
起点は回避できるがフリドラ連打で突破されるので勝てる訳ではありません。
技構成について
空を飛ぶとグロウパンチは辺りを崩すために確定
岩石封じは対面ミミッキュリザに勝つためや起点回避に欲しいところ
@1について
グロウパンチとの相性が良く、対面性能の底上げができる神速
Zを消費した後に数値受けに負荷をかける逆鱗
格闘技が弱点ではないに負荷をかける炎のパンチ
ちなみに炎のパンチを持てばヌオー入り以外の受けループに対してある程度強く立ち回れます
余談にはなりますが、このポケモンにドレインパンチがあればマルスケ回復しつつ殴れるから最強だよなあと対戦していて頻繁に思いました。※覚えません
ウィークポイント
❶Z技を空かされた後の弱さ
zを打った後に逆鱗採用をしてないと数値受けで簡単にストップしてしまい、炎のパンチを採用してないと鋼でストップしてしまう。
削りは入れれるが受け2枚を突破できないのは、このポケモンの限界って感じですね。。。
❷不意の守る
のトーチカやの守るをされると、飛行zが殆ど入らないため非常に面倒でした。
これらを相手にする時はとにかく択していた印象。
ここまで考えると数値受けを削れる逆鱗が非常に欲しくなる。
あとがき
はじめはドリュウズを入れていたが、最終的にカビゴンになりステロ要因が抜けた。
なのでポリ2は強引に交代読みグロウパンチを当てた。
この型のカイリューを使いレートは11月14日終了時(剣盾発売前日)に1930 そこから1回負けて1910くらい。
あみゅさんが22時〜24時の間レート生放送をして盛り上げているみたいですが、私の生活スタイル的に夜中に潜る事は殆ど不可能なので、いつも通り朝早くに再度潜ったら対戦相手が見つかりませんでした。
レート最終日もできるか怪しく、プレイできる時間の確保が厳しいと判断したため、記事だけ公開して次の世代へ行こうと思います。
今季の総評としてはいつもの様に地雷ポケモン使ってレート上げて再戦でよく負けた感じですね。よくも悪くも1900前後でウロウロしてたのでここら辺が実力といった所。
剣盾発売前に2000達成するために仕事休んで昼からずっと潜っていたのですが、あれだけ対戦して2000を達成できなかった己の力不足が悔しい限りですね。
普通にレート対戦は疲れたので次世代はまた孵化勢に戻りつつ、対戦以外の要素も楽しもうと思います。
別に対戦はやめる訳ではないですが、切羽詰まらずにゆるーく対戦していこうと思います。
以上!新たな可能性を見出すカイリューの型紹介でした。
ここまでの閲覧誠にありがとうございました。