【パワプロ2022 ペナント】100時間以上ペナントした私のオススメ育成方法【攻略】
はじめに
毎日ちまちまペナントをプレイし続けて気がつけば100時間も遊んでいたこのゲーム。めちゃめちゃ楽しいのだがプレイして苦労することがあった。
それは攻略関係の情報収集が大変で困ることが多々あった点。そこで私自身の経験を元に攻略を書き、ペナントの選手育成法に困っている方へ向けて情報を発信出来ればなと思い記事を投稿するに至りました。
一応前作もペナントを相当な時間プレイしていて、今作も100時間プレイしたのである程度は説得力があるかなと思います。
注意
・全て一から説明しては文字数がとんでもないことになるので、ある程度の知識を持っていただけている前提で話をすることが多々あります。
・一部略称や非公式用語を使用します。
・ソフトは「Nintendo Switch版 eBASEBALLパワフルプロ野球2022 Ver.1.5.0」です。
・記事を作成した際に下記のサイトとチャンネルを参考にさせていただきました。
当記事だけでは足らないと感じる方はご覧になることをお勧めします。
www.youtube.com
成長限界について
今作は成長限界が重要です。
1番最初に説明するくらいには重要です。
前作と違って成長期はガンガン能力が伸びてくれます。
いくら強い選手をドラフトできても成長限界を迎えてしまうのが早いと、微妙な選手になりがちです。
わかりやすい例を出すのでとりあえず画像を見せます。
育成失敗例
育成成功例
次は初期値が微妙だったにもかかわらず育成が成功した例を画像と共に説明していきます。
見てもらうとわかりやすいですね。
初期値がいくら高くても成長限界が早いとイマイチ伸びきらないですが、限界突破してる選手は海外留学や覚醒を使ったゴリ押しで初期値の差を縮めるどころか抜かしちゃってます。
限界突破をしてくれれば初期値が低くても強い選手を作れるので限界突破について調べたいのですが、10年に一人程度しか限界突破をしてくれないため他の方が検証動画や記事を出してくれるのを待つことにします。(ひとまかせ)
一応現時点で限界突破についてわかってる事をまとめておきます。
- 能力値を全て限界まで上げ切っても限界突破はしない
- 限界突破した選手をリセットでやり直しても再び限界突破は起きない。
- 能力に見合わない成績を残しても限界突破は発生しない(パワーEの選手が50本打つ等)
練習レベルと成長限界の関係
ご存知の方も多いと思われますが練習レベルが高ければ高いほど成長限界が伸びてくれます。
練習レベル以外にもコーチの育成能力でも差が出てきそうですが、ここに関してはコーチについての考察を別記事で出す予定なのでまた別の機会に。
ここまで成長限界について色々書きましたが、結局は初期値が高く成長限界も高いキャラが大正義なのでドラフトではあまり気にする必要はないです
海外留学について
数少ない大幅に能力を上げられる要素なので海外留学についても軽く触れて行きたいと思います。
ヨーロッパ
おすすめ度 投手☆☆☆ 野手☆☆
順位が低い時に行くところ①
個人的に野手で行くのはあまりオススメしません。能力の見栄えは良くなるので行きたくなるのですがこのゲーム守備力が低くても勝ててしまうので。
後で説明しますがコントロールスタミナAにしておくと、ある金特が取れるようになるのでそれを狙うときにアフリカとヨーロッパへ行くことが多々あります。
アフリカ
おすすめ度 投手☆☆ 野手☆☆☆
順位が低い時に行くところ②
コントロールとスタミナは普通に練習すればガンガン上がるので留学させてまで行く価値は低いと思ってます。基本は上と同じ。
野手はスピード型の走力を無理やりあげる時に選ぶので意外とアリ。
チャイナ
おすすめ度 投手☆☆☆☆ 野手☆☆☆
リセマラ前提なら強いです。
爆発力だけなら最強クラスで2~4年かけて取れる能力を一回の留学で取ってきてくれます。威圧感とか引けたらまあ強いです。
ただムード×と四球は取った時のデメリットがあまりにもでかいのでこの二つを引いたときはリセット安定です。
コリア
おすすめ度 投手☆☆☆☆ 野手☆☆☆☆
無難に強い。安いし迷ったらここ行きます。
オーストラリア
おすすめ度 投手☆☆ 野手☆☆
あんまり選択しないです。チャイナの劣化だと思ってます。一回使ったきりなのであんまり評価出来ないです。
あとこれは好みの問題ですが、私は赤特みたいな欠点のある選手が好きなので、短所を失くすより長所を伸ばして特化させるみたいな育成方針になりがちなのが評価が低くなってる原因かもしれない。
アメリカ
おすすめ度 投手☆☆☆☆☆ 野手☆☆☆☆☆
強い。新球種獲得も出来る。
メキシコもいける状態なら悩むくらいには強い。
メキシコ
おすすめ度 投手☆☆☆☆☆ 野手☆☆☆☆☆
最強留学先。変化量は防御率に直結するのでメキシコ行けるならほぼ行きます。
ドミニカ
おすすめ度 投手☆ 野手☆
最弱留学先。ペナン島の完全劣化。
ペナン島
おすすめ度 投手☆☆ 野手☆☆☆
今作から成長限界のおかげでペナン島への留学が弱くなってしまってます。これといった理由がないならペナン島は避けましょう。
基本はアメリカ、メキシコ、コリアの3つを選ぶのがオススメです。
成長期別練習
普通タイプには成長期が5種類あるらしいです
とりあえず21〜28,23〜30,24〜31までの3種類は確認できたので基本7年間が成長期でそれを過ぎたら全盛期という事だけ知っていればOKだと思います。
ちなみに私が確認したのは晩成は27~34、超晩成は29~36の期間が成長期で1,2年前後することがあります。
ここら辺は私自身あやふやなので検索する事をお勧めします。
ドラフト直後〜能力判明まで
前年度ペナントレースの順位が4位以下の時ドラフト4位以下の選手は海外留学を選択後に確率で能力が大幅にupします。
当日リセマラが可能なので縛ってない方はしちゃいましょう
投手であれば新たな変化球の確保、
野手はサブポジションの練習。
特に野手は汎用性を確保するためにメインポジションと同じレベルで守れるサブポジがもう1箇所あるのが理想です。
交流戦が終わった1週間後くらいのタイミングでドラフト選手の能力が判明し出しますのでその辺りから別の練習に切り替えましょう。
隙をみて後々キャンプでサブポジの練習をしちゃいます。
成長期前
野手はこの時期に特殊能力練習をしましょう。弾道はパワーを上げていけば勝手に上がっていくので無視してOKです。(詳しくは特殊能力データの弾道部分参照)
投手は変化球練習と特殊能力練習を並行して上げていきます。
ここらへんの時期でどのキャラを贔屓して育てていくか。どんなステータスに育てるのか等を頭の中で浮かべておきましょう。
(パワー型であればパワーヒッターのようなホームランの打ちやすい特殊能力を軸に手に入れる等)
この時点で成長限界を複数個迎えているキャラは限界突破しないと能力が上がってくれなくなるので、最終的な能力が微妙な能力になりがちです。
なので海外留学を控えたり、強めの特殊能力練習は他に回すことで成長期に入るまでは様子見しておきます。
成長期に入る時期には欲しい能力を全てとっておくのが理想です。
追記:書き忘れてましたが球種は多ければ多いほど強いです。4球種あれば大幅に成績が向上します。
微成長期~全盛期
この時期になるとようやく基礎能力の矢印が大きくなり始めると思います。
基礎練習をガンガン上げていきましょう。
あげる優先度は
投手なら
球速160kmに近い場合は
球速>コントロール>スタミナ
そうでないなら
コントロール>その他
野手は
ミート>パワー>その他
で守備面は遊撃手を除いて多少疎かにしても問題ないです。
ミートSからは本塁打が減るので注意↓
www.youtube.com
↓参考記事
ミートを上げるべき理由
pawa-bl.hatenablog.com
球速160kmから防御率が明確によくなるソース
pawa-bl.hatenablog.com
衰退期
ここからは次世代に能力を託すために特殊能力を教える側になります。
練習しても伸びないので潜在能力データの項目に『○○日○○練習』といった項目があるはずなのでそれをクリアにし行くといいかも。
記録を樹立したい場合はキャンプでサブポジの練習をして出場機会を少しでも増やせるようにしてあげましょう。
欲しい特殊能力について
投手→対ピンチ、対左、キレ、球持ち、奪三振が成績を残しやすい能力なので優先的に取りたいです。
また後で説明しますが調子安定も優先的に取っておきましょう。
野手→AH、広角、コースヒッター、流し打ち、意外性、逆境、積極盗塁が強い。
プルヒッターは広角の下位互換のように見えてパワヒの取りやすさを上げてくれるので悪くないです、逆に広角を持ってたらパワヒが手に入りにくいので注意が必要です。
パワヒは効果こそめちゃくちゃ強いですが、オートで回してたら手に入ることもまあまああるので悩み所。
逆に取りたくない能力はチャンメ、勝ち運、初級○、荒れ球、フライボールピッチャーで
チャンスメーカーはチャンス以外で打っちゃうのでオートで回してるとチャンスがF以下になりがちで結果的に成績を落とすことが多いです。
勝ち運と初級○は特殊能力を維持しておくのが大変で忘れることが結構多いのでオススメし辛いです。
荒れ球とフライボールピッチャーは純粋に防御率が悪化します。
↓参考記事
【パワプロ2020】投手特能効果まとめ【ペナント検証】 - オーペナにっき!
【パワプロ2020】野手特能効果まとめ【ペナント検証】 - オーペナにっき!
金特の考察
投手であれば
鉄腕、ドクターK、怪童、驚異の切れ味、内角無双は比較的習得が楽
野手の場合は
魔術師、芸術的流し打ち、電光石火、アーチスト、サヨナラ満塁系統、代打の神様や、大番狂わせ(1%)が取りやすいです。
取りにくい金特の説明
平均130試合以上系統は正直現実的ではない。1年目から贔屓して使い且つケガもスランプも起こさずに、その上ポスティングさせない必要まで出てくるのでオリジナル選手や転生選手を使い、「回復orケガしにくさB以上」もしくは「ケガをしにくい設定」にしないと使い辛いか。
取得確率5%以下も基本的に省いてます。理由はここまで低いとリセマラに時間がかかって禿げるからです。(経験談)
大番狂わせ(意外性の金特)は1%だが金特の中ではだいぶ緩いので狙っても良い。
鉄腕について
コントロールスタミナAのキャラは投手調子安定を持ってたら金特の中でもだいぶ楽に鉄腕を入手できます。
鉄腕の効果は凄まじく強いのでエースキャラには積極的に投手調子安定を渡してあげましょう。
オーダーをいじられない方法
金特を取らせたかったり、記録を樹立させたいけどオートで回してたら打順をロックさせてもCPUが勝手にオーダーを変えちゃうってことありますよね。
そう言う時は思考設定の2軍との自動入れ替えを「なし」に設定すると新戦力加入、主力メンバーの移籍を除いてオーダーを勝手にいじられることがなくなります。(switch版で確認)
これで贔屓したい選手をゴリ押しで使ってあげましょう。
この方法のデメリットは2軍でノリノリになった選手を自動で使ってもらえないデメリットがあるので、ノリノリになったら手動で一軍に昇格させてあげましょう。これを怠ると能力覚醒の全く起こらない味気のないチームになります。
最後に
今回は以上となります。
次はコーチ関係かドラフト用オリジナル選手の記事をあげるかもしれません。
ここまでご覧いただきありがとうございました。